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糖質について
糖と聞いてなにを思い浮かべるでしょうか。一番は甘いお砂糖ですよね。
もちろんダイエットするときの強敵なのは間違いありません。
しかし実際になぜ糖分を取るのがダイエットにとってよくないのか?
そこのところを、糖の基本から解説していきたいと思います。
糖と聞いてなにを思い浮かべるでしょうか。一番は甘いお砂糖ですよね。
もちろんダイエットするときの強敵なのは間違いありません。
しかし実際になぜ糖分を取るのがダイエットにとってよくないのか?
そこのところを、糖の基本から解説していきたいと思います。
まず糖と一口に言っても色々な種類があります。
代表的な分け方をすると、単糖類、二糖類、オリゴ糖、多糖類に分けられます。
単糖類とは、糖が一個だけの形で存在しているものです。
よく聞くものではブドウ糖、果糖、ガラクトースといったものがあります。
二糖類は、単糖類が二個つながった形のもので、砂糖(ショ糖)、麦芽糖、乳糖があります。
糖が同じように三から十個つながっているものをオリゴ糖といいます。
多糖類は、糖がいっぱいつながった形のものをいいます。グリコーゲン、でんぷん、セルロースです。
単糖類について
ブドウ糖は、ただひとつ脳のエネルギー源になります。そして筋肉のエネルギー源、ホルモンの原料、関節液の原料にもなります。
しかし、あまり多くなりすぎると糖尿病の原因になります。
白米の主成分で私たち日本人の主食になります。
果糖は、果物に多く含まれている糖で、自然界で最高の甘さを持っています。最近の果物がおいしいのは、果糖が大量に含まれることで甘く感じているからです。
ですが果糖はそのままでは人間は、使うことが出来ない糖です。
ガラクトースは、母乳や牛乳に含まれる糖のひとつです。この糖も使い道はありません。
以上が単糖類なんですが、ここまで読んでもらうとブドウ糖以外はいらないと思われるでしょう。
正解です。ブドウ糖は一日の必要量があります。簡単に言うと三食毎にお茶碗一杯ずつぐらいで足りてしまいます。
大体それ以上のブドウ糖は体にとっては、いらないばかりか糖尿病などの原因になる恐れがあるので、余分な分は肝臓で脂肪に作り変えられて貯蔵されます。
そして果糖、ガラクトースは使えない糖なのでどちらも肝臓で脂肪に作り変えられて蓄えられます。
ここでのポイントは、ブドウ糖だけしか人間はそのままでは使わないということです。
二糖類について
砂糖(ショ糖)は、ブドウ糖と果糖がつながったものです。ただブドウ糖はまだ体にとって使い道がありますが、果糖は使えないので
肝臓で脂肪に作り変えられ貯蔵されます。
だから、砂糖を摂るとふとるというわけです。なのでダイエットしたい人は避けたほうが良いでしょう。
果物、種、根、ハチミツに多く含まれますので要注意です。
麦芽糖は、ブドウ糖が二つつながったもので麦を原料とした製品の甘みの元になっている物質です。
これは、摂り過ぎなければブドウ糖なので体内で消費されます。ただ摂りすぎるとやっぱり肝臓で脂肪に作り変えられます。
麦なので、うどん、パスタ、パンの中に多く含まれます。
乳糖はブドウ糖とガラクトースがつながったものです。
やはりブドウ糖は体内で消費されるのですが、ガラクトースは肝臓で脂肪に作り変えられてしまいます。
これもダイエットしたい方は避けるべきでしょう。
乳糖なので、牛乳や乳製品の甘み成分です。ヨーグルトなどにも含まれるのでやせたい人は気をつけましょう。
オリゴ糖について
オリゴ糖は、人間が消化できないので人間は使い道はありません。
しかし、腸内にいる腸内細菌のえさになるので、整腸効果があるといわれています。
ただ種類によって善玉菌のえさになるか、悪玉菌のえさになるかが変わるのでサプリメントで摂る人は気をつけましょう。
多糖類について
多糖類は糖がたくさんつながったものです。でんぷん、グリコーゲン、セルロースがあります。
食物にはこの形で糖が入っていて、消化することで最終的に単糖の形になり利用されます。
ただし、セルロースは消化出来ないので排泄されることになります。
以上のことから考えると、ダイエットのポイントが見えてきます。
まず、脳のエネルギー源としてブドウ糖は必要な分量は摂取しないといけない。
白米や、小麦粉系の食物が確実にブドウ糖を摂取できる。参考にあげると、大体お茶碗一杯のご飯を毎食食べるのが好ましい。
果物、ハチミツには果糖が多くふとる原因になる。
牛乳や乳製品についても、甘みの半分は果糖なのでダイエットでは避けておきたい食べ物である。
糖に関しては以上です。
ほかにも食べ物には必要な栄養素がたくさんありますので、そのあたりも考えながらダイエットしましょう。
次回は糖以外のダイエットに関係する栄養素についてお話したいと思います。
なにか質問があればコメントお願いします。
代表的な分け方をすると、単糖類、二糖類、オリゴ糖、多糖類に分けられます。
単糖類とは、糖が一個だけの形で存在しているものです。
よく聞くものではブドウ糖、果糖、ガラクトースといったものがあります。
二糖類は、単糖類が二個つながった形のもので、砂糖(ショ糖)、麦芽糖、乳糖があります。
糖が同じように三から十個つながっているものをオリゴ糖といいます。
多糖類は、糖がいっぱいつながった形のものをいいます。グリコーゲン、でんぷん、セルロースです。
単糖類について
ブドウ糖は、ただひとつ脳のエネルギー源になります。そして筋肉のエネルギー源、ホルモンの原料、関節液の原料にもなります。
しかし、あまり多くなりすぎると糖尿病の原因になります。
白米の主成分で私たち日本人の主食になります。
果糖は、果物に多く含まれている糖で、自然界で最高の甘さを持っています。最近の果物がおいしいのは、果糖が大量に含まれることで甘く感じているからです。
ですが果糖はそのままでは人間は、使うことが出来ない糖です。
ガラクトースは、母乳や牛乳に含まれる糖のひとつです。この糖も使い道はありません。
以上が単糖類なんですが、ここまで読んでもらうとブドウ糖以外はいらないと思われるでしょう。
正解です。ブドウ糖は一日の必要量があります。簡単に言うと三食毎にお茶碗一杯ずつぐらいで足りてしまいます。
大体それ以上のブドウ糖は体にとっては、いらないばかりか糖尿病などの原因になる恐れがあるので、余分な分は肝臓で脂肪に作り変えられて貯蔵されます。
そして果糖、ガラクトースは使えない糖なのでどちらも肝臓で脂肪に作り変えられて蓄えられます。
ここでのポイントは、ブドウ糖だけしか人間はそのままでは使わないということです。
二糖類について
砂糖(ショ糖)は、ブドウ糖と果糖がつながったものです。ただブドウ糖はまだ体にとって使い道がありますが、果糖は使えないので
肝臓で脂肪に作り変えられ貯蔵されます。
だから、砂糖を摂るとふとるというわけです。なのでダイエットしたい人は避けたほうが良いでしょう。
果物、種、根、ハチミツに多く含まれますので要注意です。
麦芽糖は、ブドウ糖が二つつながったもので麦を原料とした製品の甘みの元になっている物質です。
これは、摂り過ぎなければブドウ糖なので体内で消費されます。ただ摂りすぎるとやっぱり肝臓で脂肪に作り変えられます。
麦なので、うどん、パスタ、パンの中に多く含まれます。
乳糖はブドウ糖とガラクトースがつながったものです。
やはりブドウ糖は体内で消費されるのですが、ガラクトースは肝臓で脂肪に作り変えられてしまいます。
これもダイエットしたい方は避けるべきでしょう。
乳糖なので、牛乳や乳製品の甘み成分です。ヨーグルトなどにも含まれるのでやせたい人は気をつけましょう。
オリゴ糖について
オリゴ糖は、人間が消化できないので人間は使い道はありません。
しかし、腸内にいる腸内細菌のえさになるので、整腸効果があるといわれています。
ただ種類によって善玉菌のえさになるか、悪玉菌のえさになるかが変わるのでサプリメントで摂る人は気をつけましょう。
多糖類について
多糖類は糖がたくさんつながったものです。でんぷん、グリコーゲン、セルロースがあります。
食物にはこの形で糖が入っていて、消化することで最終的に単糖の形になり利用されます。
ただし、セルロースは消化出来ないので排泄されることになります。
以上のことから考えると、ダイエットのポイントが見えてきます。
まず、脳のエネルギー源としてブドウ糖は必要な分量は摂取しないといけない。
白米や、小麦粉系の食物が確実にブドウ糖を摂取できる。参考にあげると、大体お茶碗一杯のご飯を毎食食べるのが好ましい。
果物、ハチミツには果糖が多くふとる原因になる。
牛乳や乳製品についても、甘みの半分は果糖なのでダイエットでは避けておきたい食べ物である。
糖に関しては以上です。
ほかにも食べ物には必要な栄養素がたくさんありますので、そのあたりも考えながらダイエットしましょう。
次回は糖以外のダイエットに関係する栄養素についてお話したいと思います。
なにか質問があればコメントお願いします。
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性別:
男性
自己紹介:
健康、ダイエット、サプリメントのアドバイスをしています。
生理学、生化学、理学療法等から適切なアドバイスを心がけています。
ただし、自己責任でご利用お願いします。
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