下半身太りとその対策 ふくらはぎ編 part1

今回から、下半身太りとその対策について書いていきます。

まず、下半身太りと聞くと皆さんはどこの部分を思い浮かべるでしょうか？
ふともも？ふくらはぎ？それとも両方ですか？その理由と対策を考えていきましょう。

実はふとももも、ふくらはぎともに太くなってしまう理由があります。まずはそこから考えてみます。
簡単に言うと、大体の場合ふとももは筋肉太り、ふくらはぎはむくみから太くなっているケースが多いです。

ＮＡＯ流ダイエット法では、ふくらはぎから始めてふとももを後回しにします。この順番が大事になりますので、正しいダイエットで美脚を手に入れましょう。
そしてこの二つは順番を間違えると効果がないばかりか、逆効果になってしまいます。

まずふくらはぎから分析していきましょう。
ふくらはぎは下腿三頭筋といわれる筋肉からなっています。
この筋肉は歩くときに伸び縮みしてリンパ液や血液を流しています。（この作用をミルキングアクションといいます。）
この筋肉が硬くなると、足首が硬くなり歩くときにつまずきやすくなったりします。
そして流れが悪くなりむくみや冷えが出やすくなります。
そのことによりおこったむくみは、いくら食事制限をしてもまぁやせることはないです。
それではどうすればいいのか？

簡単ですね。足首をやわらかくしてあげてつかってあげればいいんです。そうすればむくみも解消するのでふくらはぎも細くなってきます。

次回は、下半身太りとその対策　　ふくらはぎ編 part2　です。
次から実践に入りますので、楽しみにしてください。

それでは、また。